不安障害。症状や困ったこと、捉え方について

不安障害

不安障害と診断されてから数年経ちます。

症状は色々とあります。

診断されてからはまだ数年ですが、お医者さんが言うには、10年以上前から発症しているそうです。

ちゃんと勉強して慣れていないと病気のサインをすぐに見落としてしまうので、日々注意しながら過ごしています。

不安障害の日常。

どんな状態になるのか。

治療中と言うことで、長期戦です。

外で働くのは止められています。自分としては働きたくて仕方がない時が頻繁にあるのですが、いざ在宅で仕事を始めたら加減ができなくなります。

イラストの仕事を請け負った時などは、納期が1週間の仕事を2日で終わらせることにこだわりを持ち、仕事量がどんどん増えてしまいました。非常に興奮状態が強くなって、ほとんど眠らずご飯を食べずと言う状態でした。しかも仕事を掛け持ちしました。

結果的に全身が痙攣を始めて、すごく痛かったので病院で診てもらったところ、全身の筋肉が緊張状態になっていると言うことでした。

体が痙攣を起こす症状は、以前は頻繁にありました。急に体がこわばってしまい、小刻みに震えていないと呼吸がしづらくなります。電車の中ではよく起こりました。

ハイテンションだと、日々の活動量がものすごく多くなります。

油断をすると本当にいつまでたってもやめないので、自分で自分の状態を客観的に把握して、ストップをかけなければいけません。

思いつくままに行動していたら、後で必ず起き上がれなくなります。

行動しているときはご飯を食べなくても平気だし眠らなくても平気だからです。体はその間、普通に疲れているしエネルギーも不足します。普通なら疲れたりお腹がすいたりするのですがそういうサインが起こりにくいので今までのことを思い出しながら注意して生活するしかないです。

ハイテンションとローテンションが交互に現れる病気です。

ハイテンションの時は非常に活動的になります。口数も多くなりやたらと冗談を言ったり妙に明るくなったりします。新しいことを始めたくなったり、物欲が増します。過激なダイエットに目覚めて、食欲が全くなくなり、何日も水分しか取らなくなったりもします。お腹が空かないので、一気に5キロ以上痩せます。お酒の量が増えます。頭が興奮状態なのかなかなか眠りにつくことができません。過去には三日間全く眠らなかったこともあります。体がフラフラです。

1年に数回、立っていられない位全身の疲労感に襲われます。

どんな感じなのかを言葉で説明するのがちょっと難しいですが、横になっていても治りません。

全身に力が入らなくなり、少し歩くのも非常にだるいです。インフルエンザで高熱が出ている時に似ています。

そういう時は大体体温が37度から39度を行ったり来たりしています。熱が急激に上がったり下がったりするのも非常に苦しいですが、病院に行っても体には特に原因が見つかりません。

なんで発熱してたのか分からない。

そんなわけで体調はなかなか安定しないんだけれども、常に自分の状態を注意しながら生活しないとすぐに体力が切れてしまったりするわけです。

いろいろと考えて体を丈夫にする方法を試してみました。

ジムで筋トレはすごく楽しかったんだけど、今はコロナもあってお休み中です。

体調が安定しないのに加えて、気分障害と言うことで、ハイテンションとローテンションが頻繁に交代するため、なかなかタイミングよく睡眠を取れないことが多いです。

いちどハイテンションになると二日間ぐらい寝ずに活動してしまうこともあります。

本当はちゃんと寝ようと思って布団に入るんだけれども、頭の中が寝る態勢になっていないと言うか、とにかく考えが湧き出してどうしようもないので、ノートにそれを書き出すようにしています。

急に不安になる

本当にいきなり不安になります。

どのタイミングで不安になるのかはなかなか予測がつきません。

今わかっているのは、たくさん活動をした後になりやすいかな位です。

不安の状態に陥ると、命の危険が迫っているような恐怖が起こります。

タナトフォビアと言うそうなのですが、自分が死ぬ事が急激に非常に恐ろしくなり、その考えに陥ると抜け出すのが大変です。

ハイテンション、ローテンションの境目が曖昧なことが多く、自分で自分のことを危険な状態にしてしまうこともあります。

ここまで恐怖や不安に陥る必要は無いのですが、体の奥からせり上がってくるようなこの感覚を防ぐ方法は今のところ見つかっていません。

とても不快で、とにかく恐ろしくてたまらないので、じっと耐えるしかないです。

ひどくなると痙攣や発熱が起こります。高熱を出したときのような激しい倦怠感も起こります。

不安障害、体調変動、人とのかかわり、自分との対話

前はどうしてこんなことになるのか分かっていなかったですが、今は気分障害のせいだと知っている分、少しは対処ができます。

やりたいことやアイデアが頭の中でバンバン浮かんできて、すぐに行動しなくては気がすまない時は要注意です。

でもここで何もやらないわけではなく、とりあえずやりたいと思ったことを少しずつやります。加減は自分でやってみます。

1つのことに集中しすぎないようにします。

饒舌になるので、他の人にしゃべりすぎていないかを確認したりします。

いつもよりたくさん喋っていると言われたら、そうなのか、と自覚だけはします。

今の自分の気分をよく観察します。ノートに感じたことや思ったことをメモします。この作業はとても好きです。自分自身と対話をしている感覚があります。

恐怖や不安に襲われた時は、その気持ちをまたじっくり観察します。恐怖と不安を否定しないようにします。非常にしんどい状態ではありますが、なるべく自分が今何を考えているのか、どんな助けが欲しいのかをやはりノートに書き出します。

1番心がけようと思うのは、症状が起こっているときの自分を嫌いにならないことです。

不安障害の自分を責めない、嫌わない。

私の気持ちを誰よりもわかるのは私です。

私のことをより深く観察できるのは私です。

家族やパートナーや友人、病院に手助けをしてもらっていますが、1番詳細に自分の状態を観察できるのは自分です。

周りの人はゆっくりと見守ることしかできません。

しかしいくら周りの人が見守ろうと思っても、本人が病気の状態に翻弄されすぎていると、どんな時にどんな助けを求めているかを全くわからない状態になります。

ですので私は自分の状態をじっくり観察します。

よく日々の気分の状態を数値化する方法を勧められますが、私にはそれがどうも合っていませんでした。

気分の変化や体調の変化はあまりに頻繁に起こるので、客観的になろうとしてもくじけそうになることもあります。

自己評価が低くなってしまい、自分を責め続けることもあります。

しかしできるだけそうしないように努めます。自分に対して良いとも悪いとも判断をしないようにします。

できるだけ自分を受け入れていきます。

完治はしない。周りの人々と生きていく。

ここではこうして私の疾患について書いていますが、あまり周りにそのことを話そうとは思いません。

とても良い仲間に恵まれています。必要があるときには病名を伝えていますが、家族やパートナーほどは私の症状を知らないはずです。

本当にきつい時は、ほぼ気絶状態になったり記憶を失ったりもします(健忘と呼ばれる症状だそうです)

このような激しい症状が出ている姿は病院のスタッフか、ごくごく親しい人しか知りません。

家族やパートナーに病院に担ぎ込んでもらったことも何回かあります。本当にありがたいし、私は恵まれていたと思います。今も周りの人たちに非常に恵まれていて、その事は私の宝です。

なので、そんな人たちに大切にしていただいたにもかかわらず自分のことを卑下したり嫌いになったりするのは嫌です。

自分は自分のことを大切な存在だと思っています。私は価値のある人間だと思っています。それは私の大切な人たちが私を価値のある人間だと思い、たくさんの思いやりや愛情くれたおかげです。

その人たちのおかげで、なんで私がこんな目にと思わずに、生きる価値のある人間なんだと思うことができます。

別にベタベタした関係では無いのですが、この気持ちは自然に起こります。

こんな風に考えることができてこれが本心だということが今は嬉しいとしか言えません。

ここに関しては本当にそうとしか思えないし、腑に落ちるとしか言えなくて、そこに行き着いたことが私にとても大きな希望を与えてくれました。

この病気は完治する事は無いですが、私は受け入れようとしています。

症状のせいで他人に迷惑をかけないように注意を払っています。なので病気であることを気づかない人がほとんどです。

少し目立つことといえば薬の副作用で指が痙攣することがある位です。

しかし別に隠すつもりもありません。大っぴらにするつもりもありません。病気を言い訳にする事はなく、症状が出て調子が悪いときにはすぐに周りに申告します。

その時に私の疾患を知らない人がいたとしても、その人が気にしないように、ちゃんと自分の状況を説明ができるようにしたいです。

文章を書いていると、少し頭がクリアになってくる気がします。文章自体はあまり上手では無いですが、吐き出すと言う行為は私にとってとても大事なことです。

私は当たり前のように自分が大切で自分が価値のある人間だと思います。私は私が知っている中で1番興味深い人間です。私は私が知っている中で1番仲の良い人間です。

1番否定したくない人間です。

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